
社員のつぶやき
3時間の余暇ができた人へ🚀
普段の飲み物をプーアル茶にしたら眠れなくなりました。
筆者です。
今回は、3時間のスキマ時間を有効活用する方法をお話しします。
筆者、平日にお休みをいただいたので出かけることにしました。
平日の休みなんてめったにないし、ヒトカラに行こうかな。
数日前から練習したい曲のピックアップ。
曲のリスト作成。
余暇のかたわら曲を聴いて音程の確認。
綿密な計画を立てた矢先、事件が起きました。
「愛知県、まん延防止等重点措置 適用」
_人人人人人人人人人人人人_
> カラオケ店 営業自粛 <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
ドウシテ
タダ ヒトリ デ カラオケ シタカッタ ダケナノニ
まぁなってしまったものはしょうがない。
しかし、人が少ない平日の休みのチャンスを無駄にしたくない。
てかブログのネタ切れそうだし何かしたいな。
結局、久しぶりに漫画喫茶へ行くことにしました。
場所は大須、上前津駅から徒歩圏内です。
栄にある系列店は利用したことがあるのですが、大須店は初めてです。
筆者が入店したころにはオープン席の空きが一席のみでした。
モーニングから利用している方もいらっしゃるようです。
コロナの消毒もあって、お客さんが退店してもすぐに席に案内できるわけではないのかも。
暑がりさんなら半袖で出歩くくらいの暖かさ。
席に荷物を置いて、早速ドリンクバーへアイスカフェオレとソフトクリームを取りに行ってしまいました。
ドリンクバーへ飲み物を取りに行く傍ら、店内の棚の配置を確認。
筆者のお目当ての棚、発見です。
「彼方のアストラ」です。
全5巻。少年ジャンプ+で連載していた漫画。
作者の篠原健太先生は、筆者にとっての三大漫画の一つ「銀魂」のアジスタントされていたこともあります。
作品の中では、学園コメディの「SKET DANCE」の印象が強いでしょうか。
※SKET DANCE:学園生活支援部(スケット団)の主人公たちが、所属する高校で起こるトラブルや相談事を解決していくストーリー。
連載時はアシスタント経験でのつながりや作品の系統が似ていたことから、銀魂とコラボすることも多く、筆者としても印象深い作品となっています。
そんな篠原先生がSKET DANCEの後に出した作品が「彼方のアストラ」です。
宇宙への往来が当たり前になった近未来を舞台に高校生のカナタ、アリエスら9人が宇宙キャンプに出発。
しかし、トラブルが発生して帰還できなくなってしまいます。
キャンプの参加者と協力して宇宙を旅しながら自分の星に向かう物語です。
筆者としての注目ポイントは
・宇宙キャンプに隠された陰謀
・個性豊かな登場人物が巻き起こすコメディ
です。
篠原先生は物語の伏線の貼り方が見事。
例えば…
うーん…
具体的にお話ししたいのですが、具体的なことをお話しするとネタバレになりかねない…
とりあえず読んでください、5巻しかありませんし!
銀魂は77巻あるのですよ!
それと比較すれば5巻なんてあっという間ですよ!ね!
そうそう、物語をテンポ良く進めていくコメディの存在も忘れてはいけません。
キャラクターの特性を生かしたボケがところどころにちりばめられているので、ストーリーが重苦しく感じません。
未知の食材を発見した際に食べれるか否かの判断をしてくれる発明品(可食判定機)へのこだわりが、筆者のイチオシ。
最初は「食べられる」「食べられない」だけでしたが、この機械が無駄に(?)凝った表示をするようにアップグレードされていくのです。
食に関する物品ではあるものの、限られた資源で生活しているはずの彼らがそこにこだわっているところにクスッと笑ってしまいます。
こんなに魅力的な作品なのに5巻で読み切れるってすごい。
さて、いかがでしたか?
これがたった3時間で楽しめるのですよ?
読む以外の選択肢無いですよ?
1回読んで、2回目伏線だったところを読み返して、
ドリンクタイム、ランチタイム、おやつタイム
これ含めても3時間で収まりました。
何も知らずに物語を楽しんでほしい。
筆者と同じように驚いて、筆者と同じように読み返してほしい。
そうすれば、有意義な時間を過ごせると思います。
彼方のアストラ、ぜひ読んでみてください。
上前津駅近くの漫画喫茶にありました。
そんなこんなの今回です。
次回も、何卒(°∀° )
【ボツ情報】おまけ
☕筆者が彼方のアストラを読むにあたってお供してくれたドリンクたち
アイスカフェオレ、ホットカフェオレ(×2)、コーンスープ(×3)
🍦伏線回収中の脳に栄養を与えてくれたおやつ
ソフトクリーム(キャラメルソース)、ソフトクリーム(アフォガート)
🍛ストーリーのことを考えすぎて記憶がないランチ
カレーパン(×3)