社員のつぶやき
名古屋の夜空を照らす花
天気予報とにらめっこする日々。
筆者です。
ここ一週間、名古屋は雨が続いています。
コロナで外出自粛中に輪をかけてます。
今年の夏はどこへ…??
今の学生さんたちは夏を満喫できているのでしょうか。
祭りもない。プールもない。
疑問でいっぱいです。
まぁ筆者はプールが大嫌いなので喜ばしいことですが。
かくいう筆者も夏らしいことは中々できなかったなぁ。
インドアの達人、筆者の数少ない夏のお話です。
先日、太陽が沈んでも蒸し暑さが残る夜。
仕事帰りで最寄り駅から外に出た際、爆発音が聞こえました。
驚いて周りを見回しましたがそれらしき現象は見あたりません。
疲労で首が回っていないのでしょうか。
音は絶えず響いています。
道路の歩行者も周囲を見回しています。
ほっとしました。幻聴ではなさそうです。
段々、人々の視線が重なっていきます。
視線の先、空の彼方に爆発音の正体がありました。
花火です。
「今日、祭りなんてあった?」
「えー、知らない」
そんな声が聞こえます。
筆者も知りません。
毎年、夏になると駅にたくさんの花火大会の案内が出現します。
花火なんて、そこまで興味なかったんですけどね。
花火大会も人が多いし蚊に刺されるしでたまったもんじゃないし。
あれ
花火って、こんなに綺麗だったっけ。
空って、こんなに広かったっけ。
コロナというご時世。我慢の日々。
知らず知らずのうちに下を向いてしまっていたことに気づかされました。
せめて上を向いて、今を生きていこう!
突然の花火に勝手に元気をもらい、この日は帰りました。
筆者がこのとき見た花火が
「名古屋で1400発 サプライズで打ち上げられた花火」だったのです。
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あの日。夜空を照らした花火は筆者の心も照らしてくれました。
そんな気がします。
花火が照らした、あの夜のように。
人々が同じ方向を向いて、今の時期を乗り越えられますように。
あの日の花火は、きれいでした。
そんなこんなの今回です。
次回も、何卒(°∀° )