社員のつぶやき
針金で涙目😖
パズルゲームをしすぎて指の皮がむけました。
筆者です。
今回の主人公を紹介します。
弊社のマスコットキャラクター、リード君です。
筆者よりもずっと前から弊社にいる大先輩です。
先日、訳あってリード君を撮影する機会がありました。
リード君のベストアングルを探す筆者、つい頭の中に「あること」が浮かびます。
「リード君が動いてくれれば、表現の幅が広がるのになぁ」
リード君は ぬいぐるみなので シャイなので本当は動くことができるのですが。
なかなか人前では動いてくれないのです。
しかも、普段は前ならえのように手足を伸ばしています。
特殊な体勢をしているのです。
正直、真正面から撮影するのは不向き。
「そうだ。
針金を入れれば動くようになるのでは…」
筆者は仕事終わりに100均へ向かうのであった。
はい100均で針金を購入してきました。
太さや被膜の有無など、種類が豊富でどれが適切なのかさっぱり。
ところで筆者、学生時代の科目「技術」の評価が5段階中「2」だったのですが大丈夫でしょうか。
授業で製作した机はやすりをかけても足がガタガタ揺れてましたし、照明器具の電子基板を作るときのはんだ付けも成功率約5%。
思い出したくない、不安しかない。
とりあえず、針金を頭の大きさに曲げました。
針金をねじることで強度が増す。
ポージングの維持にかかわるので抜かりなく。
これだけの作業なのに5回やり直している。
幸先があまりにも悪い。
続いて左足も製作する。
円の大きさもぬいぐるみに合わせて調整する。
骨の長さもぬいぐるみに合わせないといけない。
上手くできるのかな、これ…
右足も製作しました。
針金に針金を絡ませるの難しい。なんだこれ。
外から見えないし問題ないということにしておきます。
右手が生まれた。
針金のねじねじが筆者の脳内を表しているような気がする。
心なしかリード君も不安そうな表情を浮かべているようにも…
左手ができた。これで骨組みが完成。
想像よりもしっかりしたつくりになりました。
これはこれで愛着が湧くかも。
完成するまでは「なんでこんなもの作っているんだろう」と負の感情が筆者を満たしかけることもありました。
リード君と合体させるの、もったいない気もする。
一方、こちらは病院に連れてこられた動物と同じ目をしている。
申し訳ない、せめて綺麗に縫合してあげるからね…。
せめて安心できるような声掛けをしておこう。
リード君。
筆者、技術は2だったけれど、家庭科は4だったよ!!
チョキン…
💀 あ ま り に も シ ョ ッ キ ン グ な 内 容 な の で 自 粛 さ せ て い た だ き ま す 💀
こちらが通常のリード君。
完成したのが、こちらです↓↓↓
でらかわいいやん!!!!????
失礼、つい方言が漏れてしまいました。
左手を挙げてあいさつしてもらいました。
手、足、頭が動くだけで印象が違います。
少し無茶をすれば
ドーーーーーン!!!!!
リ、リード君が立ったーーーーー!!!!!
…ように見せることもできます。
圧がすごくて手ブレしました(適当)
ちなみに、改良を加えた2体目のリード君は
わかりにくいですが骨を一本追加しました。
これで鼻も動かせるようになっています。
本当は鼻で立位保持するリード君を目指したかったのですが、筆者の技術不足で実現ならず😭
あまりにも無念なのでコラージュ機能で実現させました。
SnowManばりのアクロバットリード君を目指したかったのですが、無念…!
15年近くJr.として下積みがないと、あれほどのパフォーマンスは厳しいようです。
(SnowManの小ネタです、失礼いたしました)
自分のぬいぐるみに手を加える勇気のある方はぜひ、挑戦してみてください。
そんなこんなの今回です。
次回も、何卒(°∀° )