社員のつぶやき
目指せ、小洒落た喫茶店
夏の夜にテレビで観る心霊の特番を楽しみにしている筆者です。
美味しいコーヒーをいただく機会がありました。
筆者、コーヒーが好き。
お菓子がより一層美味しくなるから。
コーヒーを使ったお菓子も好き。
甘さとほろ苦さが共存しているから。
美味しいコーヒーをいただいたからには活用しなければ(使命感)
もう夏だし、ここは爽やかにコーヒーゼリーをつくるとしましょうか。
…え?
つい最近も作ったでしょって?
胃に入って消化されたからノーカウントです。
前回はカラフルに!映え!を意識しましたが
今回はモノクロに、大人っぽく。
冷静沈着な筆者をお楽しみください。
☆材料☆
・コーヒー 250ml
※インスタントコーヒーの場合は水250mlにお好みでコーヒーの粉を入れたらOK
・ゼラチン 5g
・マシュマロ 30g
・ホワイトチョコレート 50g
・牛乳 100g
・飾り お好み
※筆者は「明治 コーヒービート」を使用
☆コーヒーーゼリーを作る
1,ゼラチンを水でふやかしておく
おなじみの下準備です。
2,コーヒーを鍋で温める
温めすぎるとコーヒーの風味が損なわれる(と思う、多分)のでほどほどに。
ふつふつしてきたら火を止めてゼラチンを投入し、溶かす。
3,カップに注ぐ
今回はゼリー液をカップの4分の3くらいに注ぐ。
流石に液余るでしょと高を括ったのが悪かった。
_人人人人人人人人人人人_
> 味見用作るの忘れた <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
あぁやってしまった。
冷蔵庫開けたら一個増えてないかな、増えてないわ。
まぁいいけどね、以前作ったから味は覚えてるし。
美味しかったよ、うん。
粗熱を取ったら冷蔵庫に入れて冷やす。
やっぱりコーヒーゼリーは5個のままであった。
☆ホワマロムースを作る
「ホワ」イトチョコマシュ「マロ」「ムース」の略である。
筆者なりにゆるふわ系に略してみた。
筆者もまだ若者の感性が消えていないことを信じ、自信をもって「ホワマロムース」と呼ばせていただく。
1,マシュマロ、ホワイトチョコを細かくちぎり、牛乳を加える
溶けやすいようにすることを目的としているため、簡単にでOK。
2,電子レンジ600wで1分加熱する
もこもこ。
めっちゃ甘そう、てか甘い。
残ったマシュマロの塊を泡だて器で混ぜて崩し、型に入れて冷蔵庫で固める。
マシュマロに使用されているゼラチンが固めてくれるのだという。
便利なやつである。
数時間後
そろそろ固まったかな~と取り出したときに事件は起こった。
_人人人人人人人人人人人人人人人_
> ホワマロムースが固まらない <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
思ったより固まらない、まじか。
ゆるふわネーミングのせいか。
「ホワイトオニキスムース」とかにすれば良かった。
いやまてよ。これはこれで「あり」なのでは…?
ほら、カプチーノみたいな感じでふわっと乗せればそれっぽいし。
今回はコーヒーが主役なのであってホワマロムースはお口直しだし。
ブログで触れなければ「なんか白くて甘いやつがふわっと乗ってるな」でバレないと思うし。
よし、このままいこう。
時にはポジティブに強引に行くことも必要ですよね。
みんなうなずいてるって信じてるよ筆者は。
ちなみに、筆者の味見用のホワマロムースはなぜか固まっていた↓
☆仕上げ☆
飾りをホワマロムースに乗せる
☕完成☕
これは唯一いちごの形がなんとかとどまっていたやつである。
てんやわんやしたけれど、シンプルで落ち着いたスイーツになってくれて良かった。
背景を変えてみた。
あまりにもおしゃれ。
デスクワークの小休憩にまぎれてもおかしくないだろう。
さて、筆者も…
ホワマロムースの一部をくりぬいて、そこにコーヒーを注いでみた。
では、いただきます。
ほわっ☁
はぁ~幸せ。
ホワマロムースの甘みとコーヒーの苦み。
お互いがお互いの存在を尊重しつつ、活かしあって高みを目指している。
てかホットコーヒーにマシュマロ浮かべたりするしチョコも溶かすやん。
この組み合わせは成功して当然か。
うむ、良き体験であった。
日頃からお世話になっているダンディでスマートで品があり爽やかで粋な弊社の社員の舌に合うでしょうか。
人に渡すときって毎回緊張するから心臓に悪いです。
でも、みなさん優しいので喜んでくれます。
ホッとすると照れがでちゃうので、クールに。大人に。
周りを引き立たせる存在は、筆者の理想の姿に近いかもしれません。
コーヒーのような深みのある人間になるには、まだまだ時間がかかりそうです。
そんなこんなの今回です
次回も、何卒(°∀° )