社員のつぶやき
スイートポテトケーキがあまりにもおしゃれ
落ち葉を集めて山にして。
刻露清秀(こくろせいしゅう)を感じながら、いもが焼けるのを待ちたい。
刻露清秀、初めて知りました。筆者です。
ずっと待ってました。
さつまいもがお財布に優しい価格になるときを。
今回はこれでスイーツを作ります。
①さつまいもペースト状にする
1cmの角切りにしたさつまいもを10分くらい水にさらしてアクを出す。
古い水を捨てた後、大さじ1の水を回し入れラップをかける。
500wで5分チンするとこうなる。
火が通って良い色になった。
さつまいもがホクホクのうちに牛乳と砂糖を加え、チョッパーでペースト状にしていく。
あれ、思ったより作りすぎたかもしれん。
まあいっか、残ったら冷凍して他の料理に使おう。
このペーストをさらに裏ごしして滑らかにする。
②ケーキ生地を作る。
バターをクリーム状にする
砂糖、卵を加えてその都度混ぜる。
白っぽくなるまでしっかり混ぜて、混ぜて、混ぜていく。
ここに先程作ったペーストを投入する。
一気に重量級の生地になってしまった。
ほぼさつまいもやん、最高ですわ。
この後にふるった薄力粉とベーキングパウダーを加え、さっくり混ぜる。
これをカップ型に入れる。
はぁ…めっちゃ美味しそう。
これ、「さつまいもの皮の色みたい!」と一目ぼれしたカップなのだ。
これをオーブンで焼いていく。
夜にこの場面を見てほしい。心が落ちつく。
こうして焼きあがったのがこちらである。
はう~~~~~
こんなん絶対美味しいやん。
一口食べたいけど、夜だし我慢しよう。
部屋中どこ行ってもバターの香りがする。
その香りにつつまれて、筆者は眠りについた。
③デコレーションする
改めてさつまいもをペーストして裏ごしする。
先程よりもゆるめでペーストを作る。
硬すぎても口金から出ないし、ゆるすぎてもペーストの高さが出ない。
この硬さ調節が難しかった。
ちょっとゆるめになってしまったので、冷蔵庫に入れて固める。
意外と固まってくれた、ホッ。
それをスイートポテトケーキの上に盛ったのがこちらである。
どうしよう。
久しぶりにこんなおしゃれなスイーツ生み出してしまった。
この見た目で用意する材料の数がこれならコスパがかなり良いな。
これにアラザンをふりかけて
🍠完成🍠
やばい。
語彙力の低下で「やばい」しか感想がでない。
おしゃれすぎてやばい。
筆者のもとに生まれてきてくれてありがとう。
このまま何も崩れることなくプレゼントしたい。
あまりにもビジュアルが天才なのですぐ袋詰めした。
プレゼントする朝、試食用で作ったものを食べてみる。
おお…!さつまいものほっくり具合を感じる。
スイートポテトの部分をさつまいも少なめにして、スポンジのふわふわ感を増やしても良かったかも。
さすがにこれを一人で食べきると体重が心配なので配って正解だった。
今度は何を作ろうか。
かぼちゃを使ったお菓子にしようかな。
栗のお菓子も作りたいけれど、仕入れるのがちょっと難しいかな。
誰か栗ください(コラッ!)
そんなこんなの今回です。
次回も、何卒(°∀° )
【後日談】
友人との宴に誘われたので、余ったさつまいもペーストでさつまいもパイを焼きました。
こちらも好評で一安心です。