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社員のつぶやき

2021.03.15

弊社は鶴舞図書館がそばにあって便利

一年予約待ちしていた本の順番が回ってきました。

取り置き期間過ぎて予約取り消しされてました。

グッバイ、筆者の一年間。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回はとある本の話をだらだらと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

NARUTOの小説です。

NARUTOとは、木の葉隠れの里のおちこぼれ忍者うずまきナルトが里一番の忍者である「火影」を目指す物語。

現在は続編のBORUTOが連載中です。

 

 

 

 

 

 

※今回のブログは、NARUTOが義務教育で学習すると思い込んでいる筆者が書きあげています。

読んでいない方、ネタバレを見たくない方はご遠慮いただくことをすすめます。

 

 

 

 

 

 

この小説、NARUTOが完結した後に発売された作品らしい、すっかり見落としていました。

思えば当時の筆者は犬塚キバ君が結婚したショックでそれどころではなかったですし…

そら見落としますわ。

 

 

 

 

 

 

名古屋市の図書館に感謝、まとめて借ります。

NARUTOが連載していたころのときめきを胸に、筆者は図書館を後にしたのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

原作の漫画では主人公のうずまきナルトを中心に物語が展開していたが、小説では、各キャラクター視点でオリジナルのストーリーが進んでいきます。

 

 

 

カカシ秘伝では、ナルトの師であるカカシが6代目火影になるまでの心の葛藤を。

シカマル秘伝では、ナルトの右腕として活躍する知将のシカマルが自分自身を見つける過程を。

他の作品も、原作後の各キャラクターの成長を楽しめる。

(暁秘伝は原作後ではないか。だってあいつらは…以後ネタバレのため自粛)

 

 

 

 

 

 

原作のNARUTOとの違い、つまり別のキャラクターが視点となり、彼らが大人になっていく様も感じられるところが面白い。

 

 

 

例えば、結婚したキャラクターたちがどのような過程を経て親密な関係になったのかとか。

(犬塚キバ君の話はやめろ、筆者が悲しくなる)

木の葉隠れの里で第一線で活躍する忍になっていくさまとか。

 

 

 

筆者のイチオシはサイといのが親密になっていく過程である。

かつて暗部として心を殺したサイ、相手の精神世界に入り込める術をもついの。

この二人じゃなければ生まれない物語があるのだ。

そこらへんの恋愛ストーリーより胸キュンした。

(あくまで筆者個人の感想です)

 

 

 

 

 

 

筆者は暁秘伝がお気に入り。

原作ではナルトたちの敵として登場した「暁」という組織に属する彼らにスポットライトがあてられている。

悪役ではあるものの、彼らなりの信念を持っていて。

道は曲がっていたものの、忍としての術を磨き上げ、一流として活躍する彼ら。

 

 

 

筆者は悪役のキャラクターを好きになることはあまりないのですが、好感を持ちました。

特に赤砂のサソリがお気に入りなのですけども、彼(以後サソリの話が止まらないため割愛)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もしNARUTOをご存じの方いらっしゃれば筆者に声かけてほしい。

ご存じでなければぜひ読んでほしい、コミックス全72巻もあるけど。

全部読めないならせめて28~31巻を読んでほしい。

筆者の推しが出てきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いっそ全巻読んで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

筆者にとっての青春三大漫画。

 

 

 

銀魂、NARUTO、BLEACH。

どれも週刊少年ジャンプで連載されていた漫画です。

 

 

 

中学校の朝読書では銀魂の小説版を必ず読んでいました。

読み終わっても繰り返し、繰り返し。

つまらない学校生活に華を添えてくれました。

 

 

 

国語の授業でおすすめの小説を紹介する授業では、ドラマ化された小説やら恋愛小説やらを気だるそうに紹介するクラスメイトをよそに、銀魂の小説がいかに面白いかを発表しました。

 

 

 

 

 

 

今思えばアイタタタな中学生です。

 

 

 

 

 

 

あれから数年が経ち、筆者も平凡な社会人となりました。

筆者の青春三大漫画も全て完結しました。

 

 

 

年を重ねると、漫画の新規開拓も難しい気がします。

置く場所がないからコミックスを集めることもためらわれますし。

「本は紙派」の筆者は生きづらい世の中です、やれやれ…

 

 

 

 

 

 

そんな筆者の心をときめかせる作品の登場を楽しみにすることにしよう。

 

 

 

 

 

 

そんなこんなの今回です。

次回も、何卒(°∀° )